ブラックインターセプター MADMAX その3
塗装はクレオスのスーパーブラックを5回吹いて、サイドのデカールを貼った後、同じくクレオスのスーパークリアを最初はとても薄く吹き、何度も吹き重ねました。塗装で3日くらいかかりました。
ところが、スーパークリアがいつまでたっても乾かない!塗装後2週間でもなんかベトベトした感じで、指紋も残ります。
爪を立てると簡単に後が付く。
結局、全部シンナー風呂で塗装を落としてやり直しでした。
クリアー塗料は結局、実車用のソフト99のベディーペンを吹きました。これなら乾きも早いし、実車用ですので塗装も強いでしょう。
乾燥は十分に行おうと思い、自分で乾燥箱を作りました。段ボールの内側にアルミホイルを貼り、上から白熱電球をあてました。タッパーはホコリ防止です。
電球の上からアルミホイルで覆い、なるべく熱がこもるようにしました。火事になると怖いので自宅にいるときだけ電源を入れるようにしました。1週間くらいはやったかな。
製作段階の写真はここまでしか撮っていませんでした。すみません。
製作を終えて。
1.ルーフのスポイラーは当然削る。
2.テールランプは接着せずに押し込む。(少し削らないとなかなか入らない)
3.車高調整の際に4輪の高さが合わず、調整に苦労しました。
4.サイドマフラーは焼けた感じを出すために、黄色やオレンジを混ぜて薄め液で溶いて薄く塗りました。
5.リアサイドマーカーの裏からメタルックを貼って、クリアーイエローの色をハッキリさせました。
6.黒の塗装は難しい。仕上げの磨きにだいぶ時間をかけました。
7.ボディのつや消しのラインはモデラーズのマスキングテープでやりました。(一番時間がかかった)
8.ヘッドライトのデカールはあまり水に付けすぎると糊が流れてうまくつきませんでした。私はドライヤーをかけたら吹き飛びました。これでもう1個買う羽目に。
9.BrokenHerosさんのトランスキットはとてもよくできていて、おすすめです。
10.ネットで製作情報を集めた方が作りやすいと思います。
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