ポインター号 TDF PO-1 その4

2000番のペーパーで研ぎ出しをして、タミヤコンパウンドの細目と仕上げ目で艶を出しました。写真ではあまり艶が無いように見えますが、実際はもう少し艶はあります。


シャーシ、ホイールなどを塗装して、組み立てます。


 シャーシにタイヤ等を取り付けました。また、前後の2カ所に穴を開け、固定用ナットをエポキシ接着剤で固定。
 シャーシ下のエンジンやマフラー部分はあまり見えないので、適当にエナメルシルバーで筆塗りをしました。見えないところは手抜きが多いです。


 今回の製作で一番不安だったのが、ウィンドウ周りのクローム張り。ハセガワのミラーフィニッシュを使い、悪戦苦闘しながらなんとか完了しました。あらかじめ大まかに切り出し、貼ってからデザインカッターで切りました。モデラーズのメタルックはよく使っていたのですが、今回ミラーフィニッシュを使うのは初めてだったのですが、結構のびがよく破れにくいのできれいに貼れました。鏡のような光沢でクロームの表現にはかなりいい感じです。でもちょっと高いかな。


 ドアの取っ手部分はエッチングパーツが付属していますが、モールドの上から貼る自信がない。とう言うか、貼るのを試みましたが私の技術では無理でした。モールドの上にエッチングパーツ貼るとポッテリして非常に違和感がありました。あらかじめモールドを削って貼ったらいい感じになるのかな。
 今度はハセガワのミラーフィニッシュを貼ろうと試みたんですが、モールドの凹部分になじみが悪くこれも却下。
 結局、写真のようにモデラーズのメタルックがなじみも良く、いい感じでした。(そういえばモデラーズって今無いんですよね) ←最近復活したみたいです、よかった。


 リアウィンドウのフチには、ミラーフィニッシュを貼りました。
ちなみに、ウィンドウのクリアパーツ類はブルーと無色透明の二種が入っていますが、ブルーは濃い感じがしたので、透明を採用することにしました。
 また、サイドウィンドウはガラスを開けている状態にしたかったので、Pカッターで慎重に切り出しました。


 後部トランクの内側とタイヤハウスはリアウィンドウから見えてしまいます。DVD映像で確認すると白いようなので、トランク内側は薄いプラ版を貼り、タイヤハウスは塗装しました。 
  今回は劇中の普通の状態を再現しょうと思っていたので、ミサイルは付けません。  
 


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