カセットテープ4 (70年代 雑誌ロクハンより)

70年代中盤に生録がブームとなり「ロクハン」という専門の雑誌が発行されていました、覚えている方もいらっしゃると思います。75年の創刊から4年ほどで廃刊となりましたが、中学生だった私は、毎号楽しみにしていました。2号をのぞく全巻持っていますが、その中に当時のテープを特集した記事がありましたのでここに紹介したいと思います。オープンもありますがここではカセットのみです。

TDK。色分けでグレードを区別。


ナショナル(テクニクス)


コロムビア。 DENONブランドになる前かも、間違っていたらすみません。


AGFA。 西ドイツ製、日本ではあまり見なかった。プロ用オープンリールテープでは有名です。


FUJI。なぜかFUJIはどの世代もパッケージデザインがイマイチ。このあと雷のイラストのパーッケージになる。


BASF。西ドイツ製、以前日本ではよく見ました、今現在日本での販売はしていないようです。もうカセットは製造していないかも。あとから、中にツメのような物がはいったタイプがでました。右下のはAGFA。


Scotch。スコッチはパーケージに人物の写真を採用していた。真ん中の青いタイプは私が初めて買ったカセットテープでした。当時、近くのレコード屋にはスコッチしか置いてなかった。


CHERRY。富士山の絵がいい味出しています。私は見たことがないですが、多分ノーブランドの安物でしょう。


CANYON。これも安物でしょう。




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