SHINAGAWA SSS-501
品川製のSSS-501電池はドライブ用に単2を2本、アンプ用に9Vの角電池(006p)を1本使用しています。
テープはリムドライブで、入手時には巻き取り側リムのゴムが硬化し段付きがありました。そのため、駆動用のシャフトがそこにひっかかり、リムが止まる症状がありました。
エンブレム周辺。
このあたりに下に小さいスピーカーがあります。
豪華さを演出したような、ザラザラの装飾がされた上部。でもなぜか安っぽいのが悲しい。
エンブレムはかっこいい、オートバイタンクのエンブレムみたい。
左側サイドのジャック部
お約束のリモートジャックもちゃんとあります。
リム部のゴムが劣化していたので、代用品は無いかと家中を探し回って見つけたのがこれ(白い部分)。
梅酒などを入れる2リットルガラス瓶のふたシール部分です。シリコンゴムのようなので材質的にはいいようですが、きれいな円型に切るのが難しく、ヤスリで削りましたがそれでも段が少しあります。まあその辺はそこそこ回ればよいと思いますので適当です。
操作部分、早送りはありません、このころのものは結構早送りが無いのをよく見ますが、構造的に複雑になるし、当時はマッタリとして早送りの必要性が少なかったのでしょうか。
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