マッキントッシュ MX406を取り付け
スバルレガシー純正の2DINサイズマッキントッシュから1DINサイズのMX406に交換しました。同じマッキントッシュ製ですが、中古の市場価格は10倍くらいの差があります。 マッキントッシュのヘッドユニットは、普通の1DINサイズより上下左右に僅かに大きく、取り付けの際に加工が必要となります。 前もって加工した隙間の目隠し板を本体側に取り付け。板の形状は厚紙で現物合わせして型紙を作って加工しました。マッキントッシュのこのシリーズはフェイスパネルが大きいので目隠し板は 本体の後ろから入れたほうが隙間なくきれいになります。
自動車側に取り付けた状態。この上からセンターパネルを取り付けます。
ピッタリと収まるように何度か板を削ったり切れ込みを入れたりしてなんとか装着。
同じマッキンのレベルメーターMPM4000と重ねることも考えましたが、この車の場合センターパネルを切らないと収まらないようなので 断念しました。また、このシリーズ定番の改造「オートラウドネスの解除」を行い、トーン回路も取り外しました。
このモデルはAUX入力(外部入力)が出来ます。AUXに切り替えたと同時に外部プレーヤー側(QA550やDAC等)を電源オンに出来ないかと考えていたらいい方法を発見しました。
MX406から出ているアンテナ用電源を利用する方法です。アンテナ用電源はラジオ受信時のみ電源出力するようなので、リレーを使ってラジオ受信時はオフ、CD・AUX時はオンに なるような配線をやればいいわけです。リレーを使ってオンオフの逆動作をさせるということです。プレーヤーまでは別にスイッチを付けてCD再生時は強制的にオフにします。この方法は他の機種でも応用出来るかも。
小型の12Vリレーを使ってトランクにあるQA550に電源を供給。これでAUX切り替え時にQA550が自動的に再生し、ラジオに切り替えるとオフになります。プレーヤーの選局操作は、リモコンセンサーをインパネまで 延長し、リモコン操作しています。
※この配線方法は私個人でやっている方法なので、各自が同様な事をして車や機器に不具合を起こしても責任はとれません。ご了承下さい。
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