ニキシー管時計の製作2 Nixie tube clock2

ニキシー管マウント部分の製作に入ります。
CD81をマウントする基板はユニバーサル基板を使っても良かったのですが配線が大変なのと見た目を重視して、電子工作展示室のhouenさんからCD80用のプリント基板を分けて頂き、マウントすることにしました。

ニキシー管には細くて長い足が11本もあり、プリント基板の小さい穴に非常に入れにくく悪戦苦闘していたのですが、左の写真のように長さを順番に変えて切るとすんなり入ることを発見しました。そんなこと常識だよと言われそうですが、これを発見したときは「大発見」と一人で喜んだ次第です。
足をこういうふうに切りましょう

ニキシー管マウント基板はCD80用ですので、ピン配列の違うCD81にも若干の配線変更で使えると踏んでいたのですが、キットの回路図を見て「あれ?」と思いました。

ガーン!
このキットはニキシー管ドライバ(K155ID1)が2個使用されており、それぞれが3本のニキシー管をドライブしています。そのためカソード(0?9)が2系統ありますが何か理由があるんでしょうね。よ?く見ておけばよかった・・
ニキシー管マウント基板はカソードが1系統なので、大幅な追加配線とプリントパターンの変更を覚悟しました。

パターンを切ったり、追加配線したりでわけ解らなくなりましたが、丸二日で何とか配線し終わりました。制御部との接続が30Pのソケットなのがせめてもの救いです。
せっかく分けて頂いたプリント基板に大幅な手術をしてしまいました。

導通と不良ハンダのチェックは入念に行い、あとはコロン(:)用ネオン管も4個付けました。これはhouenさんからおまけに付けてもらったものですが、小さくてとてもいい感じです。


ニキシー管マウント基板の裏。本体に接続し、恐る恐る電源投入、何事もなく動き一件落着。
ニキシー管への供給電圧は実測で170V、電流は2mAです。
電流制限抵抗はキットのままで、電圧は調整用の半固定抵抗で行いました。

日本製ニキシー管全般に言えると思いますが、このCD81はロシア製と比較して、数字がシャープ(細い)で形がきれいです。輝度も高いような気がします。

無事点灯!アクリル板で台を作りその上に乗せて、浮いた感じに仕上げました。

ケースに収めて完成。ケースは相変わらず100円ショップのものですが、なかなかの仕上がりと思います。あえてクリアケースに入れて部品などが見えるようにしています。


次はGPSによる時刻補正機能を試したくなりました。

ケースに入れました
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